紅豆杉(タキサス)と血糖値について多いご質問について

少し肌寒くなってまいりましたが如何お過ごしでしょうか?
健康茶屋スタッフの宮本です。

久しぶりのブログ更新ですが、今回は紅豆杉(学術名:タキサス)に関する最近多いご質問について少し書いてみようかと思います。


まずはやはりどれくらいの量をどれくらいの期間飲めば良いのですか?」という質問が圧倒的に多いです。


会社の健康診断で引っかかった、病院の血液検査で少し血糖値が高いと指摘されたという方と実際に糖尿病のお薬を服用されている方、またはインシュリン注射などが欠かせない方とでは少し飲む量や飲み方に違いはあると思うのですが、

平均しますと前者だと紅豆杉茶1日2袋程度、後者だと錠剤タイプ1日1袋~2袋程度を服用されている方が多いです。

期間については個人差がかなりありますが、これも平均すると3~6か月ほどで体調の変化を感じられる方が多いです。


当店で実際にあった例としてインシュリン注射をされている方で少し低血糖気味になったという事例もありますが、かなり稀なケースです。

そのお客様の場合はドクターに相談してインシュリンの量を減らしてもらったそうです。かれこれ20年は糖尿病を患っておられたので初めて薬の量が減ったと驚かれておられました。

血液中のブドウ糖は大部分が骨格筋といわれる筋肉で消費しますので、本来であれば




糖尿病に関する研究レポートで面白い結果があります。糖尿病の多いアメリカのカリフォルニア大学やハーバード大学の研究で、筋肉量と糖尿病の関係について調べたものですが


要約しますと、体重に比例して筋肉量の多い人ほど糖尿病にかかるリスクが低く、インスリン抵抗性が低下するというものです。これまでの研究成果から有酸素運動だけではなく、いわゆる「筋トレ」は糖尿病の予防・治療に効果があるという事です。



人間も「動物」に分類されます。ということはやはり、いつでも動けるだけの筋力や体力がないと病気になったり、最悪は重篤な症状に悩まされるのも頷ける話です。

日頃の運動で増やすことが容易な骨格筋を鍛えることを当店でも推奨しています。勿論、先ほどのアメリカでの調査結果も骨格筋を前提とした研究結果です。


当店では紅豆杉だけではなく「コタラヒム」という商品も取り扱っておりますが、これは紅豆杉とはまた違う作用機序で血糖値対策を行うものですので、また別の機会にご紹介させて頂きます。

それでは今日はこの辺で。

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